店長日記

MIYAZAKI太平洋ライド ~前半編~

みなさんこんにちは!

もう最近ほんとに暑いですね!!!雨も多くてムシムシもしてて。
少し動いただけで汗かいちゃって、もう既に夏を感じますね(笑)

そんな気候の中、店長はMIYAZAKI太平洋ライドに参加してきました!

1か月に1回は何かイベントに参加しようと決めてから、1月スキー、2月美ら島ロングライド、3月桃と桜のロングライド、4月久米島。
そして今回、5月宮崎と続いています。

5月17日~19日で宮崎に行ってきました!
かなりイベントの直前で声をかけたのですが、6人もメンバーが手を上げてくれて、7人で参加することとなりました。

5月17日

まず、よく沖縄の方まで行っている店長は、飛行機が早く着くことに感動したようです(笑)
沖縄までは3時間くらいかかるのに対して、宮崎までは2時間以内で行けました!

宮崎の天気予報は雨で、まさかの初日17日から梅雨入りだったようです。

店長はかなり持ってる晴れ男なので、雨やんでるかなぁと期待していたのですが、着いてみたら案の定ザーザーぶり(笑)
前日に地元のリーズナブルなレンタカー屋さんで車を借りていたので、借りていてよかった、、という感じでした。 
晴れ男の店長も、前日になって少し雨が心配になっていたようですね(笑)

借りていたレンタカーは、自転車3台と3人くらいしか乗れないサイズだったので、ホテルまで2往復くらいして、ホテルに荷物を預けます。
それでも今回立地がよくて、空港からホテルまで15分ほど、会場は10分以内で、とてもラッキーでした♪

飛行機のフライト時間の短さや立地の良さの関係で、時間に余裕ができ、まずは腹ごしらえ。
メンバーの1人のグルメな女の子が提案してくれたハンバーガー屋さんに向かいます。

UPPER YARDというハンバーガー屋さんで、宮崎らしいサーフィンのにおいがぷんぷんする雰囲気でした。

この後3日間いる中でひしひしと感じるようになるのですが、宮崎はサーファーの方がめちゃめちゃ多いです。
このバーガー屋さんもですし、車を借りたレンタカー屋さんもサーファーっぽかったし、すれ違う方々もサーファー感がにじみでた小麦色に焼けた人が多かったです!
泊まったホテルに併設されているムラサキスポーツも、ほとんどがサーフィンコーナー(笑)

宮崎の波は世界的に見てもかなり良いらしく、多くのサーファーに愛されています。
地元の方々によると、関西圏のサーファーがよく宮崎の波を求めてやっくるそう。さらにはハワイのサーファーも、宮崎の波を求めて引っ越してこられるんだとか。

たしかに綺麗な波が立っていた、と店長。ちなみに一度もやったことありません(笑)

バーガー屋さんの話に戻ると、それぞれ気になったバーガーを頼み、店長はハワイアンバーガーを頼みました。
ハワイアンらしいグリルパイナップルが入った、ちょうどよいサイズ感のハンバーガー。
めっちゃおいしかったみたいです😋

お昼を食べ終わると、宮崎の有名観光スポット、青島に向かいます。

日南海岸国定公園に位置する周囲1.5kmほどの小さな島で、島そのものがパワースポットと言われています。
豊かな自然に恵まれ、亜熱帯性植物が多く茂り南国の雰囲気が漂います。

江の島と同じわたるタイプの島なんですが、ご利益ありそう感が強くて(笑)
これは有名なわけだ、と店長も思ったようです。

島の中央には青島神社が鎮座し、山幸彦・海幸彦の神話に登場する山幸彦ことヒコホホデミノミコトと、その妻トヨタマヒメなどが祀られています。
2人が結ばれた地でもあることから、縁結びにご利益があると言われています。

ハート形の絵馬やオブジェ、恋みくじなど、境内には恋愛成就にあやかれそうなアイテムが多数あり、ハート形に見える「猪の目(いのめ)」など、隠れハートを探すのも旅行者の間で人気だそうです。
他にも、寄り添うようにそびえる木「夫婦ビロウ」、願い事によって色が違うこよりを結ぶ「産霊紙縒(むすびこより)」など、本当に色々あります!

青島神社に行く頃、雨は小雨くらいで傘をさして歩いたのですが、その雨によって石畳がキラキラと光り、神々しさが際立っていました。

巨人の必勝祈願の絵馬があったり、日向坂のサインがあったり。
さすが有名観光スポットですね。

また、個人的に真砂の貝文がとてもすてきだなと思いました。
古代万葉の人々は数多い貝殻の中から自分の心情に合った貝を探し、それに想いと願いを込め、和歌の中で「濱の真砂」と詠んだそうです。
それにあやかって、神社にも真砂の貝文という岩があり、参拝者が神社前の浜辺にで貝を探し、自身の想いと願いを込めて岩に供えることできるようになっています。

他にも、天の平瓮投げという体験ができるようで、メンバーたちも体験していました。

このあたりは聖地で、祭器に使われた弥生式土器が多数出土したそうです。
そこにあやかって、的の磐境に入れば心願成就、割れれば開運厄払いとされており、多くの参拝者がお皿を投げます。

店長は絶対無理だろうとやらなかったそうです(笑)

青島のこと書きすぎだなと思うんですがもう一個だけ紹介させてください!(笑)
青島の、鬼の洗濯板も面白いんですよ!

鬼の洗濯板とは、青島を取り囲むように海に向かって広がっている奇石群です。
国の天然記念物にも指定されており、遠くから見るとまるで巨大な洗濯板のように見えることから、「鬼の洗濯板」と呼ばれています。
約700万年前位くらいに海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が少し傾いた状態で隆起し、長い間波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。

下の写真にも写っているように、なぜか観光客の皆さん鬼の洗濯板の上に石を積み重ねていました。
なんでかなーと思って今調べてみたら、宮崎市青島観光のHPには「積み上げないでください」と書かれているので、みなさんほどほどにお願いします(笑)

青島に行った後、ちょうど遅れてきたメンバーの1人が着いたと連絡が来たので、みんなでホテルにチェックインをします。

参加メンバー全員揃ったところで夜ご飯は、焼き鳥けん蔵というホテル近くの焼き鳥屋さんに行きました。
幸いお店も空いていて、すんなり入ることができました。

普通の焼き鳥屋さんよりも少し高いお値段でしたが、その分良い部位が使われており、どれも美味しかったです!
1本1本も大きくて満足感のある焼き鳥でした。

お酒の種類も豊富で、特に焼酎が多く取り揃えられていたようで、飲み組にもかなり好評だったみたいです。

(めちゃめちゃ残念なことに写真がない。。)

ホテルに戻ったらみんなすぐに就寝。
晴れることを願って、翌日のレースに備えます。

後半編につづく